私がヴァイオリンを習い始めたのは3歳の頃で、きっかけはアマチュアのオーケストラでヴァイオリンを弾いていた母の提案でした。 小さい頃の私の話が小さい子を持つ保護者の方の参考になればと思います。
私はヴァイオリンを弾く事や音楽は好きだけれど、練習が嫌いでした。 できる事ならサボっていたいと思うくらい練習が嫌いでした。 きっとヴァイオリンを弾いている人の中にもそういう人はきっと多くいると思います。
普段の過ごし方や練習の仕方というのは自分の実力に関わってくるので、地道に頑張る以外ないのですが、本番直前の過ごし方で演奏は随分と変わってきます。 これまでの体験談等も含めて本番直前と本番の日の過ごし方や意識の仕方について書いていきます。
よく楽器についての質問で、弦を変えたり弓の毛を変える、その他調整の頻度について質問されます。 頻度は人によるので何が正解という事を明確にする事は出来ませんが参考までに調整に関する事を今回は書いていきます。
私自身、ずっと気になっていた初心者向けの低価格の楽器を実際に手に入れて弾いてみました。 今回は約8500円の初心者向けのヴァイオリンのレビュー等をしていきたいと思います。
前回の記事でセヴシックの基礎練習をいくつかご紹介しました。 引き続き基礎練習についてのお話をしていきたいと思います。
思わぬ事故で骨折、突き指、打撲等もしくは腱鞘炎でしばらくヴァイオリンが弾けなくなってしまった、なんてことはどんなに注意して生活していても起こりうることです。 ピアノだと片手の為の作品が存在しますがヴァイオリンは右手と左手で異なる役割を果たし…
早く上達したいと誰しもが思いますが、ヴァイオリンは個人差はあるものの上達に時間の掛かる楽器です。 今回は主にお子さんの上達速度の話をしていこうと思います。
ヴァイオリンを楽して上達、というようなよくあるダイエットの宣伝の様な学習法は存在しません。 少なくともある程度練習の量は必要ですが、効率よく練習する事で時間の無駄なく上達する方法はあると思います。
ヴァイオリンの上達の近道はやはり練習に違いはないのですが、良い指導者に指導してもらう事も大切だと思います。 では、良い指導者とはどういう人を言うのでしょうか。
新しい曲を始めるならまず楽譜を手に入れる必要があります。 楽譜の入手方法は店舗購入、ネット購入、電話やFAXでお取り寄せ等様々なほうほうがあります。 今回はその楽譜の入手について書いていきます。
小さい子のお稽古事には音楽に限らず何かしら親のバックアップが必要です。 そして、大抵の場合親がその習い事を理解し積極的に関わってくる子の方が上達が早い傾向にあります。
ヴァイオリンには様々な教本があり、練習曲も多様です。 その中でも初心者から中級レベルの基礎を取り扱いながら36の短い曲から成り立っているカイザーを例に練習法をご紹介します。
何事にも必ず基礎はつきもので、ヴァイオリンもその例外に漏れず、基礎を学ばなければ良い音は出せません。 ではヴァイオリン弾きはどの様な教本、教材を使って演奏技術を学ぶのでしょうか? 世界中には様々な基礎を学べる本があり、先生のレッスン方針によ…
子供のお稽古に、音楽をさせるご家庭は多いのではないかと思います。 またある程度大きくなってから、もしくは大人になってから始める方も一定数います。 ヴァイオリンは上達するのに難しい楽器ではありますが、未就学の小さいお子さんでも習っているお稽古…
この記事ではヴァイオリンの初心者の方に向けて主にヴァイオリンを始めるための初期費用について書いています。 ヴァイオリンをかっこよく弾く演奏家に憧れて自分もヴァイオリンを始めてみたい、オーケストラでヴァイオリンを弾いてみたい等理由は様々だとは…